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1)モデルにアクションをつけたシーン(samurai.max)を開き、ファイル→書き出しを実行します。
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2)ファイルの種類でBACTRA
Export(*.BAC)を選んでファイル名を入力して下さい。 |
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3)「保存」ボタンを押すと、下図の「BACTRA Export 2.0」のウインドウが開きますから、下記の設定をします。
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出力データの設定
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Global
Setting
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Scaleの値でモデルデータのサイズの調整を行います。
取りあえず1.0にして6項のViewerで確認します。
PVEx.exeで確認した際に、モデルが小さすぎて表示されない場合があります。
その時は、スケール値を大きく設定して下さい。
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Output
Frame
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出力するアニメーションのフレーム範囲を設定します。Start、Endに最初と最後のフレーム数を入れて下さい。
0フレーム目は自動的に基準フォームとして取り扱われます。 |
アニメーションの各フレームを全部出力する場合にはStep値は1とします。 |
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4)「BACTRA Export
2.0」の設定終了後、「OK」ボタンをクリックします。2つのファイルが生成されます。 |
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*TraデータはBacデータと同じ保存場所に同時に作られます。
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5)そこにテクスチャ画像(samurai.gif)も入れます。 |
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samurai.bmp
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6)ビューワを開きます。
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Web3DPVをダウンロードして解凍したPVExをダブルクリックするとウインドウが開きます。
開いたウインドウの中にこの3個のファイルをまとめてドラッグして下さい。
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7)ビューワ上での確認 |
アクション→再生で3dsmax4上で設定したアニメーションが再現されます。
ツールバーの内容で各種の設定や変更が可能です。(詳細はこちら)
ツールバー
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内 容
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表示
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移動:マウスドラッグで移動できます。(Shif+↑→↓←キー)
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回転:マウスドラッグで回転できます。
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拡縮:マウスドラッグで拡大、縮小(Zキー:拡大、Xキー:縮小)
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背景色の設定:基本色あるいは色の作成で指定した背景色となります。
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背景画の設定:24Bit.8Bit)の設定ができます。
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アクション
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再生:連続したアクション(アニメーション)の再生を行います。
再生速度:1〜60の間で再生速度が可変できます。
ステップ再生:1コマ毎のアクション再生が行えます。
(キーボードのSを押す)
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テクスチャ
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未対応 |
サウンド
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未対応
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8)備考 |
1.テクスチャはエクスポートしません。1枚のテクスチャBMPを使用して下さい。
2.PVEx.exeでは、8Bit、 24Bit のBMP、 Jpegを使用できます。
3.光源付きモデルは未対応です。今後対応される予定。
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