ドライフラワーのことならなんでも!、

を目指してこのコーナーを作っていきます。

どうぞご利用ください。

藤島 新ドライフラワーの魅力参考にさせていただきました
ドライフラワーの魅力って!?


ドライフラワーってなに?

 草花や枝をそのまま乾燥させたもののことですが、花のない時期にのなぐさめとして、豊かなうるおいあるものとして生まれてきたようです。ドライフラワーといっても、つぼみもあれば実になったものもあります。また、花ではないけれど、木の実や果莱や果物も乾燥させたものはドライフラワーとよばれています。

ドライフラワーは生きています

 生花からドライフラワーヘと移行した後も、すこしずつその色や姿を変えていきます。決して"枯れた素材"ではなく、独特の質感と深い色がさらに移ろう美しさを楽しめます。
どこかに「生」を感じませんか?

そのままの魅力を大切に

 生花が自然のパレットなら、ドライフラワーはもうひとつの隠されたパレットといえます。だからドライフラワーに生花と同じ鮮やかさを求めるのは意味のないこと。自然の贈り物、生花とドライフラワーのふたつのパレットを持てるなんて、考えてみるとなんて幸せなことと思いませんか。

ドライフラワーの起源

 正確にはどれかという定説はありませんが、一般的には、ブラジル原産のスターフラワーと言われています。
 ドライ素材としては、「ヒガササギク」が16世紀後半にフランスにもたらされ、1629年には、ギリシャに「ヘリクリサム・オリエンターレ」が入りました。確認されている最古のドライフラワーは、エジプト王のミイラに供えられていたものとされています。古代の人々がドライ素材の価値を認めていたんですね。
 日本でも、1695年の記録に「センニチコウを陰干しすると冬の花のない時期に重宝する」とあったそうです。

                
できるかなぁ!?
比較的簡単なものから
 

 大丈夫です。いきなり豪華なリースを作りたい、といっても難しいですが。
野原や土手にある野の花やつるなどを、ぐるぐる巻いた、りからめたり、リースを作ったり、自由に楽しむことからはじめてみませんか。

テラコッタ・かごにアレンジ



 ドライフラワーのアレンジには、さまざまな手法を使って、一つの作品を創作していくものです。
簡単なリースからはじめるのも、一つの方法です。テラコッタやかごにアレンジなどから初めて、いろんな手法を学んでから、ステップアップしていく道もありますよ。



いろんな手法?

 

手法なんて、難しそうに書いてしまいましたが、たとえば、木の実をリースの台に付けるとしましょう。一つは、木工用ボンドで接着、クールガンを使って接着、木の実にワイヤーを取り付け台に固定など、木の実一つでもいろんなやり方があるとゆうことです。

   
ドライフラワーの楽しみ方!

インテリアアイテムとして考える

 花ですが、枯れるわけではないので、オフジ工や絵画と同様に考えて、部屋の色調、家具のティストに合わせてコーディネートしましょう。もっと積極的に、置きたいドライフラワーのイメージからインテリアを決めてもよいくらい。


光と風の通うところに

 ドライフラワーは深みのある色合いが特徴ですが、それ自身は光を含みません、色落ちの進行が非常にはやくなります。
直射日光があたる場所は避けたほうがよいでしょう。頗雑なものの中では埋もれてしまいます。ゆとりのあるところに置きましょう。


湿気は厳禁

 湿気は、型崩れ・ひどいとカビが生えてしまう原因となります、、湿度の高いところは避けましょう。
 もっとも安心なのはエアコンの効いた室内ですが、そう神経質に考えることはありません。人にとって心地よいところなら、ドライフラワーも大丈夫です。


香りを確かめて

 草花の中には乾燥すると香りが強くなるものが多くあります。その芳香がドライフラワーの魅力ですが、好みもあること。香りを確かめて、その部屋に合ったものを。

長く楽しむには

 ドライフラワーがその美しさを発揮するのは3力月から半年くらいまでです。色あせてくるその変化もひとつの昧ですが、永遠ではありません。すこしでも長く楽しみたいものは直射日光を避けて置きましょう。また、ときどきやわらかい羽根ばたきなどで、ほこりを払ってやりましょう。
色落ちの激しい部分は、差し替えてみると、また生き返ります。特にグリーンは色あせが早いので、こまめにてを加えましょう。

覚えておきたいあんなことこんなこと


新鮮な草花を短時間で乾かす

 色鮮やがこ美しく仕上げる必涙条件です。冷暖房(エアコン)の効いた屋内か最適。とはいっても昼夜通してセットする必要はなく、生活時間内で大丈夫です。
 


直射日光と湿気は大敵

 日に当てると乾燥は早くなりますが、色あせてしまいドライフラワーとしては味わいのないものになります。また、湿度が高いと乾く途中で傷んだり、かびが生えたりで、失敗の原因になります。


ポピーは種になってからで……

 ラナンキュラスは花をドライにしますが、ポピーやニゲラは種になってから使います。このように植物によってドライフラワーに向く状態が異なります。何がどの状態がよいかは、トライ&工ラーしかなく、それだけにオリジナルなドライフラワーができたときの喜びは格別です。


立ち枯れを採集して

 10〜11用ころ、高原(標高10DOm以上)で立ち枯れている植物を採る方法もあります。いわば天然のドライフラワーで、代表的なものは、ウ八ユリ、オヤマボクチ、オオマツヨイクサ、ノ八ナシヨウフなど。形のおもしろさが際立つものが多く、大切な素材です。一度霜が降りたり、雪が降った後は傷んで使いものにならないので、採集時期は要注意。なお、国立・国定公園など地域によっては採集が禁止されているところがあるので、注意を。

こんな楽しみ方も!? ☆ポプリのお話☆

花を乾燥させて

 ポフリにする花は開きたての新鮮なものを用意します。花びらをばらばらにして盃ざるか新聞紙に重ならないように広げ、風通しのよい、直射日光が当たらない場所に置いて十分に乾かします。


殺虫処理をして

 念のために殺虫処理をします。
アームライトの明かりを当てるか、余熱が残っているオーフンに入れるとよいでしょう。


保留削をつくって

 ポフリの香りを保ち、そしてより豊かな香りにするためのもので、定着剤ともいいます。
口がきちっと閉まる保存びんなどにカラマスルート(樹脂)を入れ、好みのエッセンシヤルオイル(香油)をふりがナて含ませ、
そのまま3日ほど置きます。


いよいよブレンド

 乾かした花びらを保存びんに入れ、エッセンシヤルオイルを含んだカラマスルートを加えてさっと混ぜ合わせ、3週間ほど置きます。香りが花びらに移ったらでき上がりです。


材料選びも楽しんで

 花は香りのよいものはもちろんですが、乾かして色がきれいな花なら香りがなくても。オレンジなど柑橘類の皮などのスパイスを加えるとより複雑な深い香りになります。保留剤はほがこオリスルート(ショウフの根)もおすすめ。エッセンシヤルオイルは、初めてならローズオイル、ラベンダーオイル、ミントオイルを。ほかにもベルガモットオイルなどさまざまあるので、花びらの色のイメージにあわせてお試しください。


ラベンダーのかおり
作 る 前 に !


作品づくりに必要な道具

 八サミニワイヤーも切れるクラフト用のはさみが便利。なければ万能ばさみでも大丈夫。木工用ポンド:ドライフラワーをサ八ラやリース台に入れるとき、茎の先に木工用ボンドをつけると思いどおりの位置に花材を固定できます。

 ワイヤー:リースの吊り金具に、花材を束ねるのに、花材のワイヤリンクにと出番が多い。
EO番から26番まで用意を。

 クールガン(接着ガン):フラスチックの棒を2000cの熱で溶かし、その溶液で接着する強力な接着道具。大きな花材を固定するときに重宝で、ドライフラワーに凝ると欲しくなる道具です。   ただし、高温なので、ごく茎の細い花材には不向き。


クラフトはさみ

ラフィア

カッターナイフ

木工用ボンド

ナイフ

クールガン

はし

クールガンスティック

ピンセット

ワイヤー

フローラルテープ


デザインをしてから制作を

 ドライフラワーは生花に比べてもろいので、何度も入れ直すことは避けたいし、ボンドなどで固定しながらつくるので、デザインを考えたらスケッチを描くなどして、作品のイメージをつかんでから制作にかかりましょう。


花材は多彩にとりそろえて

 同系色でまとめるときも、形、色合い、質感の異なったものをさまさまそろえたいものです。異なった表情が交わり、重なって深みのある印象をつくり出すのは、生花のアレンジと同様です。

                  意外と知らないクリスマス!?


4週間前に入ったら

 クリスマスの飾りつけは、クリスマスの4週間前、アドペント(待降節)に入ったら始めます。   この問は心をきれいにしてキリストの誕生を待つわけで、クリスマスの準備期間なのです。今年のクリスマス飾りのテーマを決めましょう。

リースのプレゼントは早めに

 リースやトビアリーなどクリスマス飾りをプレゼントするなら、アドペントに入ったらなるべく早めに届けましょう。 
正月もクリスマス飾りのまま過ごすキリスト教国とは違って、−般には、25日を過ぎたら正月飾りに替えるので、クリスマス直前では、十分に役立ててもらえませんから。



リースはオーナメントが決め手

 シックなものも、可愛いものもいずれも気品のあるリ−スになるか否かは、オーナメントしだいです。
どこかピンとくるものがあるオーナメントに出会ったら、そのイメージをふくらませてデザインを考えましょう。
アンティーク店などを含めて日ごろから物色しておくと、ひと味違ったものが手に入るかもしれません。


クリスマスカラーで

 気に入ったオーナメントがない場合は赤と緑のクリスマスカラーでまとめましょう。
赤はキリストの流した皿の、緑は永遠の生命のシンボルです。
この2色を茎調にまとめると、自然にクリスマスの雰囲気が漂う作品になります。




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