同社の高度なリアルタイムフェイシャルモーションキャプチャによる顔画像認識技術:IVVA(Interactive
Virtual Video and Animation)システムやJavaベースのWeb3D技術を使えばPC上はもとより携帯端末上でもバーチャルヘッドを表示できる。
このIVVA技術では、送信側話者の実際の顔や背景を出さずに表情変化データを受信側にストリーミングし、その画面上のCGキャラクタ(アバター)の表情を追随変化させることができるため、チャットからユーザサポートまで、新たなコミュニケーションサービスが可能となる。
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また、この技術は共通のデータで様々なCGキャラクターに表情を与えることを特徴とし、キャラクター毎のアニメーション制作の作業がなくなる。
IVVAシステムを実現するツールにはFACE STATION, Xpression, iVISITがあり、用途に応じて選択できる。また、同社の3DJavaPlayerがSHOUT
PLAYERである。 FACE STATIONはプロ用のオーサリングツールで、3DStudioMaxで作ったキャラクタや、フェイシャルトラッキングデータを取り込んで編集し、FTPサーバにアップロードしてビデオのストリーミングができる。
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