２００１年続々誕生！最新のWeb3Dクリエータ活動ご紹介

　ユニークな産学協同の学校として有名なデジタルハリウッド（学校長杉山氏）は、平成１２年にいち早くCult3Dを教材としたWeb3Dコースを開設し、既に卒業生が各方面で活躍を始めています。
　8月に誕生したCCF(Cult3D Creator's Forum)はその卒業生有志で運営するサイトで、GalleryにはWeb3Dならではの新たなインタラクティブな試みの作品がカテゴリー別に展示されています。

また、Ｎｅｗｓ＆Ｃｏｌｕｍｎ欄ではWeb3Dや、世界のＣＧ業界の動向が把握できるＳｉｇｇｒａｐｈ2001について、専門講師の目から分析されたレポートも掲載されており、この分野のビジネスについて客観的な判断をする上にも大変参考になります。
Ｇａｌｌｅｒｙより
3D駅広告 （藤原直美作）
駅の階段エリアにこの広告が掲載されたら歩行者にはどう見えるか、ということを実際の歩行速度で体験できるように視線の動きを設定し、3Dならではの説得力ある提案を可能としている好例です。
（本作品の掲載場所）
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