今注目のWeb3Dキャラクターアニメーション

株式会社エイチアイ(川端社長、本社東京都)
は、世界で初めて携帯電話上に
3Dコンテンツを表示できるソフトエンジンを開発した技術力で有名な日本の会社です。

サンプル:oniyanma (ExportManualに付属)  
空中に浮かびながら4枚の羽がリアルに動き、背景の選択、拡大縮小、移動回転、速度調節、光源有無、環境マッピングの設定ができます。

この「マスコットカプセルエンジン」は、 動物など動きをリアルに表現するための3Dレンダリングエンジンで、現在、

・携帯(機器)用(C版、Java版)、
・PC デスクトップ用(C版)、
・Web用 (Java版、Active-X版)

の3種類がありますが、特にWeb用については、一人でも多くの人に3Dの持つ表現力や3Dキャラクターの魅力に触れてもらいたいという同社の願いから、関連ツールがフリーで公開されております。
Javaアプレットプログラムとして提供されるマスコットカプセルエンジン(Web版)の大きな特徴として、ボーンアニメーションが可能なこと、また、他のWeb3Dの様な専用プラグインが不要なため、この3DコンテンツをWeb上で誰でも簡単に閲覧できることです。

ツールはWindows版ですが、

・市販のモデリングツールに追加する「エクスポータ」と
・その出力確認用「ビューア」、
・Webフォーマットへの「コンバータ」

から構成されており、コンバータには

・フリー版(500ポリゴン制限付)と、
・2000円の有償版

があります。

 
有償版を使えば、ポリゴン数に制限のない動く3Dキャラクタを、Web上で自由に公開することができ、 個人目的での公開であればライセンスは不用です。

現在、エクスポータはLightWave、SoftImage、3dsmax4、アニメーションマスター(V.9β)が利用でき、まもなくShade用も登場します。

使用体験記はこちら (一部工事中)

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