オンラインで英会話をするにはマイクが必要です。 マイクの採用方法には各種ありますので、現在のＰＣ環境や会話方法を考えながら、 取り合えず使える環境を作り、必要に応じて不足部分の改善をしましょう。 　1) PC本体にマイクが内蔵している場合はそれが使える。 　２） ＰＣ本体にマイクが内蔵されていない場合は、別途マイクロフォン単体型を用意する。 　３） イヤホンとマイクがセットになったヘッドセットを用意する。 （片耳型、両耳型、巻き取りタイプ、etc） 　４） Ｆａｃｅ ｔｏ Ｆａｃｅの雰囲気で会話をしたい場合はマイク内臓のＷｅｂカメラ機種を選び、それを使う。 今回、３）と４）の双方について、Ｓｋｙｐｅでの設定方法を調べてみました。 巻き取りタイプ ＢＵＦＦＡＬＯ　ＨＥＡＤＳＥＴ〔片耳タイプ）　型名ＢＳＨＳＥ０２ＲＢＫ １）イヤホンケーブルの途中にマイクが付いていて全体は軽量でコンパクト。 ２）マイクは無指向性のため、周囲の音は混入する。 ２）ＵＳＢ接続ではないため、ＰＣのヘッドフォンジャックとマイクジャックに接続する。 ３）巻き取りタイプのため、不使用時や携帯使用に便利。 ４） 色はブラックとホワイトがあります。 ５ ）安価（電気店で1000円以下）。 Webカメラの例 　 BUFFALO 130万画素　（型名　BSW13KM02BK） １）ノイズやハウリングを抑えた高性能マイク内臓でヘッドセット不用。 ２）カメラ本体をノートパソコンのモニター上部に簡単に設置できる。 ３）カメラの向きが自在に調整可。本体形状もコンパクト。 ４）シャッターボタン付で静止画撮影可能。 ５）USB２．０ポートに接続すればOSドライバが自動インストール。 ６）価格は2000円から3,000円、通販で2500円程度。

３，設定ウインドの左欄から「オーディオ設定」をクリックすると、右側にマイクと音量に関する設定部分が表示されます。

　　 １） 声を出すと音量のバーが変動します。
　　
　　 ２）スピーカー右側の→ボタンをクリックするとイヤホンから効果音が短時間聞こえます。

　　 ３）その他タスク欄の「無料音声テストサービスに発信」をクリックすると音声ガイドがあります。

　　　　 10秒間で何か喋ってみて下さい。10秒後に自分の声がイヤホンから再生されれば正常です。　
　　　　 英語で喋れば自分の発音チェックができます。

４．自分の音声を再生した時、音声品質が気になる場合には、マイクを交換して見ましょう。
　
　 たとえば、ＵＳＢマイクに取り替えた場合には、下図の赤色の→をクリックし、「USB Audio Device」 に変更します。

　 以上で音声系のシステムの準備は完了です。 お疲れさまでした。

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Ｂ．マイク内臓Ｗｅｂカメラを準備します。

１．カメラのUSBケーブルをPCのUSB２．０対応のジャックに入れると、PC画面に表示が出ます。

２．Skypeのメイン画面上には下図の表示が出ます。

３．Skypeメイン画面のツールのプルダウンメニューで「設定」をクリック。ビデオ設定をクリックし、Webカメラを選択で「USBビデオデバイス」を選択します。

４．ビデオ映像の利用制限を設定します。特定の相手と英会話をしたい場合は「コンタクトリストのユーザのみ」を選択します。