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平成15(2003)年9月・家族パリ旅行の概要


月日 天候 漫 遊 日 記
09/10(水) 晴・涼 成田空港→パリCDG空港→パリ市内(泊)
無事日本脱出
 さて今日から1週間、と言っても実質中4日のごく短期のパリ滞在だが、子供が2人とも卒業すれば家族揃って海外旅行などにも行けなくなろうから、ともかくパリへ。
 泊ったロッティホテルは、高級感あふれる都心の高級ホテル。☆☆☆☆クラスの老舗のわりに家庭的雰囲気という評判だったが、たしかに感じが良かった。ロビーの天井はステンド(というか描画)グラスで、奥にバアがあり、夜はピアノを弾いている。家族なので2部屋つないで欲しいと(何とかフランス語で)言ったら「勿論ですとも」と言ってくれた。境界ドアが壊れていて開かないが、ペンチを持った職人が来て開けてくれた。部屋はやや古臭いが天井が高くて気持が良かった。
 変な時間に機内食を食べてお腹が中途半端なので、マドレーヌまで歩いて(だから都心のホテルは良い)、エディアールでワインと惣菜を買うが、中途半端な量なので、これで足りるのかと怪訝な顔をされたから、飛行機で沢山食べたんだと(無論フランス語で)説明。部屋へ戻って宴会、眠い。
09/11(木) 曇一時小雨 パリ市内滞在:買物三昧
パリでお買物
 今日は家族の買物に付きあう。外は思ったより涼しくない。いろいろなブランド店を回るが、小生の興味は寧ろインテリア。写真は Loewe(革製品屋)のガラス階段。「この階段ガラス製でとても面白い、写真撮って良いか」と聞いていたら、日本人店員がお節介にも「何かお手伝いしましょうか」と出て来た。折角フランス語初級会話を楽しんでるのに〜。
 お昼は娘が調べてきたスフレ屋「le Souffle」へ。お菓子ではなく、スフレに具が入った料理。前菜の玉葱スープは良かった(ちょっと冷めてた)のだが、肝心のスフレは大味で、みんな途中で飽きてしまった。
夕食は地元料理
 午後もがんばって買物。今度はデパート Galeries Lafayette へ。途中で男女組に別れ、さらに積極的に買物に励む。デパート内のバアで「世界のワイン」をやってたから、そこで休憩。ちょっと変わったシャンパンを注文したら品切れ、仕方がないから何度も飲んだことがある Veuve Cliquot。雨が降ってきた。デパートの連絡通路も走って渡るぐらい降ったが、夕方には止んだ。
 夕食もやはり娘の調べで、宿に近い、黒板に今日のメニューが書いてある店「L'ALDOISE」。予約なしだが2分待ちで座れた。狭いがなかなか良い雰囲気。でも他にも日本人がいてがっかり。30ユーロの menu で、小生はブーダン・ノワール(の春巻揚げ)と、鳩のロースト(小骨が煩いが旨かった)。徒歩圏にこういう店があって良い。
09/12(金) 曇・晴 パリ市内滞在:今日は美術館も
靴の踵
 せっかくパリまで来て買物ばかりじゃつまらないから、今日は美術館だ。まずロダン美術館へ行こう。明日のバスツアーの集合箇所まで下見に行く途中にあった近所の教会(St.Roch)を、ちょっと覗く。変わった細長いプランで、けっこう広い。
 その途中で、娘の靴が舗道の隙間に引っ掛かって、踵の先が曲がってしまった。曲がった踵をもう一度路面の隙間に差込んで逆に捻ってみたが、やはり(買ったばかりの)靴の踵が取れてしまった。
ロダン美術館・1
 ロダン美術館の最寄り駅 Vernne(って、つまりジュール・ヴェルヌだよね)が工事中閉鎖で、1つ先の St-Francois Xavier(って、つまりフランシスコ・ザビエルのことだよね)駅で下車し、アンヴァリッドの脇をちょっと歩く。美術館はおちついた屋敷(Hotel Biron)と庭園で、なかなか閑静な良い雰囲気。まずは屋外の「考える人」を見てから館内へ。26才未満が割引とは、この国はまた面白いルールだ。館内は作品が潤沢で、カミーユ・クローデルの部屋もあった。ブロンズ鋳造の過程の説明模型が非常に面白い。
ロダン美術館・2:巨大時計
 Hotel Biron の庭園は静かで良い。小鳥や烏の顔や体形が日本と違う。烏はスリムで、雀は黄色い。そこらに成っている小さな林檎も面白い(そういえば昔、秋に登った東北の森吉山で野性の林檎を見付けて齧ったら渋くて閉口したことがある)。可愛い林檎を寸法比較に腕時計と一緒に撮る。逆に巨大時計に見える(笑)。
 庭園でしばしのんびりし、屋外展示の「地獄の門」、「カレーの市民」なども見る。静かで良い美術館だったが、以前とはちがって日本人がだいぶ多かった。
巨大クロックムシュ
 官庁街 Rue de Varenne をサンジェルマン方面へ散策し、その途中にある「l'Abbayo」でクロックムシュを食べる。軽い昼食の筈が、学生街らしく異常な大きさで、30cmぐらい(ちとオーバー)もある。4人で3ヶしか注文しなかったが、それでも食べ残してしまった。
マイヨール美術館
 買物戦列に復帰した女組と別れ、息子とマイヨール美術館 (Musee Maillol) へ戻る。1階全体が落書きアート Jean-Michel Basquiat の企画展。キッチンの吊り物だらけのアートなども見たが、肝心のマイヨールは極く僅かしか置いてない。
 いささか辟易してもう出ようとしたら、上階もあるようだ。行ってみたら、なあんだ、ちゃんとマイヨールの彫刻と絵画(絵画があるとは知らなかった)があるではないか。同時代の作家(マティス、カンディンスキー等)もあった。小規模な美術館だが、なかなか良かった。石造の一体構造の螺旋階段も面白かった。
Saint Thomas d'Aquin
 美術館を出て、近所にある Saint Thomas d'Aquin 教会(1683-1684/Pierre Bullet)を覗く。落ち着いた良い感じの飾り気の少ない建物で、いろいろな絵画の説明パンフレットがあったから有名な絵があるのかもしれないが、ちゃんとは見なかった。無人の教会に奥の方まで勝手に入って見学したら、息子が「勝手に入って良いのか」と心配する。更に奥に行ったら人がいたが、何ら気に掛けられなかった。
デザインショップを覗く
 次の目的地、ドラクロワ美術館を目指すも、もう買物組との待合わせ迄に時間が無いから、今回は諦めて、途中のデザインショップを覗く。美術館前の店で小物の買物。サンジェルマン通り(Bourvard Saint Germain)のインテリアショップを覗いて、黙って出るのも何だから「興味あるです」と言ったら、家具のパンフレットをくれた(重い〜)。アルマーニのインテリアショップ Armani Casa では、ブランドものに弱い息子が感激し、小生もつられて洒落たデザインのメモ帳を買う。
サン・シュルピス教会
 買物班との集合場所、サンシュルピス教会(Eglise de Saint Sulpice/1732-66/J.N.Servandoni:facade)へ。双塔のかなり堂々たるネオ・クラシシズム建築で、左の塔は修復工事中。教会の前の噴水のある公園で家人を待つ間に、教会内部をちょっとだけ見学。しかしあまり「本気で」見なかったので、肝心のドラクロワの絵を見落した。でもまた行くチャンスはあるさ、買物街の近くだから(笑)。
海鮮盛合せ
 宿へ荷物を置きに帰る途中、書店の地図コーナーにミシュランの1/175000があった。明日のモンサンミシェルまでのコースがよく分からないが、適当に4図幅を買う。
 夕食は、もう疲れたが気合を入れて、モンパルナスのシーフード「le Bar a Huitre」へ。同店のサンジェルマン店とマレ店には行ったことがあるが、貝殻をちりばめた同じ造りのインテリア。時間が早かったので座れたが、いったん座ってから何故か喫煙席へ移動させられたり、給仕店員の態度もちょっと小馬鹿にされてる感じ。写真を撮ろうとしたら「撮ってやる」と乾杯ポーズまで指定される。日本人をばかにするんじゃねえとムッとしたが、そこまで言う語彙力が無いのが悔しい。ま、楽しく食べよう。
 海鮮盛合わせ大皿(e99)に、更に蛎を(みんな食べてるから「当る」ことは無いだろうと)追加。なかなか旨かったが、前回に比べて相当値上がりした印象。更にお代わりの蛎を6ヶだけ追加で食べたところへ通り掛かった支配人らしい男に「勘定」と言ったら、殆ど何も乗っていない皿だけ見た彼は「もう勘定だって?、不味いのか!」と焦る(と言うか怒ってる感じ)。あとでちゃんと「沢山食べたぜ、旨かったぜ」と言っておいた(笑)。しかし高いなあ。
09/13(土) 晴・暑い モンサンミッシェル日帰りツアー
霧のかかるA13を西へ
 今日はモンサンミッシェルへ日帰りツアー。日本人だけが対象の、片道4時間半という無茶なツアー。朝飯抜きで7時過ぎに集合場所へ行き、おにぎりと水を貰うが、食べるのは乗ってからにしよう。今日はバス2台、盛況である。
 片道360kmを往復するので、運転手は2人で交替で運転する。まっ先に乗ろうとする客に競り勝って(最前席は乗務員用なので)2列目を確保。他の客は殆ど寝てるが、小生は一睡もせず地図を見ながら全コースを走るという、いつものスタイル。ブローニュの森の南をかすめ、高速A13を西へ。蛇行するセーヌ川を何度も渡り、起伏があって景色が良い。霧がだいぶ出ている。道路は予想よりだいぶ北を通るので、昨日買った地図では足りない。ガイド女性はフランスの歴史やノルマンディーとブルターニュの説明をかなり詳しくしてくれたが、真面目に(起きて)聞いていたのは小生だけ?。
 ルーアン Rouen 近郊でトイレストップ。自販機でエスプレッソを飲み。1枚抜けていた地図を買い足す。交替運転手が小生の前の倒したシート(これにしがみついて前方を見る)を直そうとするから、「これで良い、景色見るから」。
モンサンミッシェルの街で食事
 モンサンミッシェルの駐車場に到着したら、よく全体像が掴めないまま連れられて(こういうところがお仕着せツアーの嫌な所)そのまま町に入って、Auberge St.Pierre(だっけ?)なる店で、海鮮パイと豚肉煮物の昼食。ま、団体ツアーにしてはまずまずの味だった。
 ここは完全に観光地で、狭い道(この街のメインストリート)は観光客でごった返している。でも、そういう自分もその一員なんだ、嫌だなあ。
食事には当然シードル
 フランス北部は寒冷な気候だから葡萄より林檎。だから酒はワインよりシードルである。昨年銀婚記念でパリに来た際にアミアンへ行ったが、そこでも蕎麦粉クレープとシードルの店に入った。さてモンサンミッシェルの昼食では飲物(ツアー料金外)を各自注文するが、当然シードルを(ウチの家族のテーブルだけボトルで)注文する。うん、なかなか旨かった。
干潟保護のため撤去が決まった取付道路
 さて、それからモンサンミッシェル修道院へ登る。足の不自由な客が辛そうだが、ガイド氏は構わずどんどん階段を登って、教会の一部が祈祷中に突然崩壊したという(壁は後から下手な石工が補修したからデザインが変な)テラスまで行く。
 折からどんどん潮が退いて行く干潟の景色(人が歩いている)を見る。取付道路とその駐車場には、乗用車と観光バスがいっぱい。潮の流れを阻害するから良い筈がないと思ったら、この道路は撤去して橋にして、観光客はモノレールでアプローチするようにする計画が決まっているそうだ。
教会も回廊も天井は板張り
 テラスでめいめい記念撮影した後、教会から概ね螺旋状に下って、順に内部を見学する。詳しいプランが無いから、全体像が掴めないが、そんなに複雑巨大な要塞って訳じゃないから、あとでプランを買ったらよく分かった。建物内部の装飾はすべて持ち去られているから建物としては何も無い。
 教会は左右で様式がやや異なり、天井は半円形の木板張り。メルヴェイユ(回廊と中庭)の回廊の天井も、教会と同じ木製、ただし尖頭ヴォールト。
回廊の柱は交互配置
 修道院には中庭付きの回廊が付き物。しかしもともと石の庭だったところに、後年になって無理に土を入れて植栽にした所為で、直下階で漏水が発生している。
 ここの回廊の2列の柱は交互配置になっているが、これはかなり珍しい。食堂の窓も壁面が斜めになっていて、窓は見えなくても充分明るい。つまり、この建物は構法計画的にかなり興味深い設計である。
6人力の人力ウィンチ
 岩山のてっぺんにある修道院に荷物を運び上げる手段は、昔は当然人力しかない。急勾配の斜路を引き上げる人力ウィンチがあった。まるで廿日鼠のように、6人の人間が車の中に入ってウィンチを巻上げたんだそうだ。こんな狭い中に6人も入ったのかなあ、でも重い荷物は体重を掛けないと上がらないだろうし、などと愚考するうちに、ガイドさんはどんどん前進。
モンサンミッシェルの路地歩き
 修道院見学解散後、モンサンミッシェルの街の入り組んだ階段や路地を歩く。この町は今や完全に観光化し、住人は30人だけだそうだ。世界遺産は本当に「遺産」と言うか「遺跡」なのだ。
 路地歩きの最後、メインの商店街へ出る所に狭くて1人しか通れない路地があった。ここで女子買物班と別れ、息子と路地歩き。土産物屋を抜けて城壁へ出て、結局城壁の一番上の丸い塔まで行って、城壁のほぼ全域を踏破した。カルヴァドスを一杯飲もうと探すがなかなか無い。やっとバアを見付けて飲んだが、暑くてだいぶ汗をかいていたから、更にシードルも追加。
モンサンミッシェルは離れて見る
 バスへ戻る前に、取付け道路を小走りにちょっと戻って、島の全景を撮影する。ちょっと離れないと全体像が見えない。モンサンミッシェルのイメージは、やはり遠景に限る。しかし時間がないから適当なところで踵を返すが、集合時間に1分遅刻したら、何と小生以外全員乗車済みではないか。統制のとれた真鍋ツアーも負けるぐらいだ。15:15集合、15:30出発の筈と思ったら、15:16にすぐ発車。
 帰りも同じコース。客は全員、ガイド女史も、交替ドライバーも(高鼾で)寝ているが、小生はずっと起きて、全コース地図を見ていた。運転手が眠そうで気の毒だが、小鳥がガラスに当って目が覚めた様子。やがてパリに近付いてちょっと渋滞したもののさほど遅れず、夕暮れ迫るパリに帰着。エッフェル塔近辺で下車する人がいたが、ガイドの説明が下手で、フォトストップと間違えて数人が降りて、慌てて乗車した。
ホテルの夜景、なかなか豪華にライトアップ
 バス下車地点近くにカジュアルなレストランがあるという娘の情報で Pierre au Palais Royal へ。予約なしで席はあった。最初に何も考えずシャンパン4杯(実はこれが高かった)。料理は皆なかなか旨かった。食後にもう甘いものは要らないからコーヒーとカルヴァドスを注文したら、カルヴァドスは無いような事を言うから勧められるままアルマニャックを飲んだら、これも高かった。
 歩いてホテルへ戻る。きれいにライトアップされていて晴れがましいねえ。都心のホテルは便利で良い。前回家族で来た時のホテル(何と☆☆)は、町外れのクリシーだったから、ひどく不便だった(でも、何と大晦日の深夜に雨の中をエッフェル塔から歩いて帰ったのだ)。
09/14(日) 晴・暑い パリ市内
バスティーユの朝市
 バスティーユの朝市が面白いという、またまた娘の情報。蚤の市なんて〜と思って嫌々行ってみたら、そうじゃなくて、食材から日用品まで置いてある朝市だった。とにかく食材が豊富で、見ているだけでも面白い。しかし住み着いていない者の悲しさ、生の魚や蛎を買うわけには行かない。だから、チーズ(おばさんが針金で切ってくれる)や、果物や、安サングラスや小物などを買う。朝市は活気があって、とても面白い。
ポンピドーセンター・国立近代美術館
 次いでポンピドーセンターへ。昨年泊ったホテルがこのすぐそばで、このあたりはよく知ってる。メトロは、乗り換えて最寄り駅 Ranbuteau まで行かず Hotel de Ville で下車。去年泊ったホテルを見たりして、ポンピドーセンター Centre George Ponpidou まで歩く。ここの国立近代美術館 Musee National d'Art Moderne は、以前から来たかったのだが、いつも機会がなく、やっと実現した。
ポンピドーセンター屋上のレストラン
 お腹が減ったから、いったん美術館を出て(再入場可)、6階のレストランへ。案内の女性がとびきりの美女で、腰履きパンツやオフショルダーシャツ姿、モデルみたいな歩きかたで、単にテーブルに案内するだけ。天気が良いから当然外のテーブルを希望する。日本人がいないねえと満足してたら、あっちの屋内テーブルに日本人がいる。よく見たら知人建築家のK山夫妻だった。その他に、エスカレータを降りたところで理大OBにも会った。世の中は狭い。
 昼食後は息子と5階の現代美術を見るが、なかなかの内容。だから途中で解散して、勝手に見ることにする。
エトワール:これでも車は走る
 今日は快晴で見晴らしが良いから、どこか高い所に登ろう。エッフェル塔よりも凱旋門の方が高さが手頃で良い。
 凱旋門のある広場は、あきらかにロータリー(ロンポワン)方式の限界を越えた交通量だが、相変わらず信号なしのロンポワンで捌いている。車がそれぞれ勝手な方向を向いて、それこそ直角に向いた車が混ざっている。家の近所のダイエーの五叉路信号でも、これを矮小化したような混乱が起こっているが、「まるでエトワール広場だね」などと形容してるんです。
何か戦争記念行事
 凱旋門の下では、正装の軍服の一団が何か戦争関係の行事をやってた。花輪と国旗をかかげ持った隊列が道路を渡る間、無論交通ストップで、下の広場のロータリーはますます大混雑。
最終夜はホテル自室で食事
 最後の食事は、もう出かける元気が無いから、マレの中華テイクアウトで買った惣菜(シャンゼリゼのエディアールでも買い足す)とワインで、ホテルの自室で食べた。なかなか旨かったが、中華テイクアウトとは言え、決して安くはなかった。最後に飲んだエクストラストロングのビール(アルコール12%)が、異常に強くて、回った。荷物の整理をしなきゃ。
09/15(月) 晴・暑い パリ→帰国
路面の青線はツールドフランスのコース
 さて、もう帰る日だ。7時起床、食事のあと、荷物は出来ているから早めにロビーに降りたら、もう迎えのドライバーが来ていた。4人乗ったらいっぱいの車で、すぐ出発、大した渋滞なく快調に走る。道路に青い線がずーっと引いてあるから、パリ・マラソンか、ツール・ド・フランスのコースだろうと思って、あの le ligne bleu は何かと運転手に聞いたら、ツールドフランスとかの自転車レースのコースだとのこと。1025ごろ早々に空港に着いた。
 機内では映画を見たりギャレーから酒を貰って飲んだりしているうち、一睡もせぬまま成田に着いてしまった。ほんの短い旅だったが、家族仲良く絶好調にパリを楽しんだ。

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