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峠越えのついでに野沢から七ヶ巻へ


1978.3.18(土)快晴
参加者:NABE、Y本、T屋(天文研)
コース:野沢温泉→上の平→水尾山→七カ牧→桑名川渡船→

 民宿で天文研・T君を待つ。3人で野沢温泉スキー場リフトの始発で、9時前に上の平へ(1120m)。すぐに右の初心者コースを下って、灯篭木峠(1010m)。ここからは進入禁止の標識を越えて、シュプールをたどってツアーコースに入る。少し丘に登ってから、稜線〜北斜面を転びながらちょっと下り、水尾山(1044m)にはスキーを担いで登る。まだ締っていない雪は、壷足では相当潜るが、スキーでも南斜面ではだいぶ潜る。
 09:25滑降開始。水尾山からはほぼ稜線沿いにシュプールがあり、1時間余であっけなく、しかしかな〜り満足した滑降で、10:10七ヶ巻のひっそり寂しいスキー場に着いた。スキー場の人は、こんなに早く(速く、ですな)降りてきて、と驚いている。
 ゲレンデを通過して集落(320m)まで滑る。スキーを脱いで、舟付場へ急ぐ。名物の桑名川の渡船である。川に渡したロープに通したリングに船が繋いであって、それとは別に(電車の架線のシンプルカテナリー状に)水平に渡したロープを手でたぐって船を動かす。だから無音。船賃50円。対岸はすぐ桑名川の駅。天文部T君も戸狩で下車して野沢へ戻る。我々は長野へ、白山に乗り換え、立ったり座ったりして帰った。
 ダブルヘッダーのツアーに大満足し、翌日はぼーっとしていた。この春は、実はまだ新婚1年未満だったのだが、家人が親と外国旅行へ行っていたのを良いことに、スキーばかりしていたものだ。なお、以後長年愛用して2002年に買い換えた野沢温泉・あけびツル細工の帽子は、この時に買ったように記憶する。

●費用:「峠越え・2」参照