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湯沢高原スキー場から芝原峠へ


日程:1980.4.6(日)
参加者:NABE、Hら
コース:石打スキー場→(taxi)→越後湯沢→湯沢高原ゲレンデ上→芝原峠→芝ドライブイン→越後湯沢

1980.4.6(日)曇、南風強い、暑い
 栗駒山へ行く予定が、日本海に低気圧が来たために中止。その腹いせに、研究室の先輩H氏と日帰りでスキーに行くことになった。
 いつもの07:23発佐渡で、いつも日帰りで行っていた石打丸山スキー場へ。高曇りで南風が強いが、天気はまず上々。ただしものすごく暑かった。一日券を買い、一番上は強風で止まっているが、殆どのリフトは空いている。11:30から14:00ごろまで殆ど休まず、幸い残雪も多かったので縦横無尽に滑りまくった。リフト乗車回数は12〜3回までは数えていた。一日券は17回乗るとモトが取れるが、もう飽きた。
 中央のスキーセンターの下の裏斜面は、ゲレンデじゃないところだが雪があるから、ちょっと山の気分で滑っていたら、無性に山を滑りたくなった、ブナ林が恋しい。ゲレンデ下でタクシーを呼んで、湯沢スキー場へ向かう。湯沢高原から芝原峠へ下るコースがあることは、小生がツアー案内の本か何かで見て知っていたのだと思うが、記憶が無い。
 14:20ごろ着いて、14:40のロープウェイで高原ゲレンデへ上がり、14:50ただちにゲレンデ上部から歩き出す。監視員に呼び止められると、地図も装備もないから、見つからないように早足になる。15:30大峰(1172m)の展望台の上へ。しかし地図も磁石も無く、ここからどっちへ行くのか分からない。いつか雑誌かツアー案内で見たコースの、うろ覚えのかすかな記憶を辿るが、皆目見当が付かない。大局的にあっちだろうと思う方向へ滑り出してみたがすぐ登り返しになる。不安になったが、さいわい3人連れの先行パーティー(手ぶら)がいるから、そのあとを付いて行けばよさそうだ。
 途中までかなり長い水平コースで、H氏は簡易山用締具(当時最初に流行った半分だけ踵が上がる、コイルばねが2本あるタイプのゲレンデ用を改造したので、何と言ったっけ、忘れた)を歩行モードに切り換えて歩く。小生は長いゲレンデ用スキーだった筈。途中から急に急斜面になって、芝原峠までストンと落込む。先行する彼等のシュプールは、ジグザグの林道をショートカットして強引にジャンプしながら下っている。地元のセミプロと見た。我々も真似をするが、道路で段々になっていて、よほど思い切って飛ばさないとずり落ちてしまう。ここはこのコースの主たるダウンヒルなのだが、こういう人工物(要するにジグザグ道路)があるから、まともに滑れないじゃないか、もう〜。
 ブナはやがて杉に変わり、芝原峠(735m)へ。ここは溝状のつまらない所だ。彼等は右・八木沢(三俣方面)へ向かった。我々は左、芝原へ。やがて新道トンネルの出口へ。一面の灰色の雪の原。この先で17号線に合流し、大きなカーブに沿って芝原の集落へ出て、たんぼ(か畑)の灰色の雪原を横切って、芝ドライブイン(585m)へ。ここでつまみとビール。店のおばさんが、怪しいスキーヤーをいぶかしげに見ている。タクシーを呼び17:10に出て越後湯沢駅へ。駅前の普通のお風呂屋さんみたいな温泉で一風呂あびて、18:13?の急行佐渡で帰った。さすがにシーズン後で、往復とも座れた。
 あとで地図を見たら、軽く見ていたわりには距離があり、標高差も600m近い、まずまずのコースだった。ダウンヒルを邪魔した林道は、何と芝原峠から延々稜線を辿って、石打丸山スキー場まで達していた。

●費用:交通費10170、飲食2500、入浴等330、合計13000
 メモ:越後湯沢→山手線内運賃2000、急行200qまで600、石打一日券2500、湯沢高原ロープウェイ350、浴場80