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3月28日、ビリー・ワイルダー監督が亡くなりました。
95歳という高齢のため、大往生と言ってよいでしょう。謹んでお悔やみを申し上げます。
私がはじめて映画を観たのは「スター・ウォーズ」、はじめて映画の面白さを知ったのが「マイ・フェア・レディ」、
そして、はじめて映画にのめり込んでしまったのが、「昼下がりの情事」でした。
ビリー・ワイルダー監督のこの作品がなければ、今の私は在りえなかったはずです。
当時、オードリー・ヘップバーンの映画を立て続けに見ていたわけですが、「ローマの休日」は面白かったし、
「ティファニーで朝食を」もまぁまぁだったわけですが、中には面白くない作品も混じっていました。
映画の面白さを決めるのは、やはりプロデューサーや監督なのだということを知ったわけです。
そんな中で、「昼下がりの情事」は群を抜いて面白く、これがビリー・ワイルダー監督と出会った瞬間でした。
調べてみると、この監督はとても有名なのでした。
次に観た作品は「アパートの鍵貸します」。今でも忘れられません。
白黒映画でしたが、つい最近までそれを忘れていたほど、衝撃的な面白さでした。
まさに、映画にはまってしまった瞬間で、レンタル・ビデオのお店に足しげく通うことになったわけです。
ワイルダー監督の作品は真っ先に観ました。
同じように、ヒッチコック監督やジョージ・ルーカス作品を。
当時通っていたお店にもアカデミー賞コーナーがあり、そこからさらに世界を広げていきました。
こんな感じで、やがてリュック・ベッソン監督に出会うのですが、この話はまた別の機会にしましょう。
(2002/4/1)
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