ガスヒートガンを使ったフライラインの加工 | |
近年スペイキャスティング等のブームで好みの長さでフライラインをスプライスする事が特に注目されています。 | |
ヒートガンを使用した様々なフライラインの加工をご紹介します。 ●ヒートガン(熱源です)、ハサミ、カッター等 ●熱収縮チューブ(シュリンクチューブ)フライラインを溶かしながら締めるのに必要 ●PVCチューブ さらに上級のテクニックでフライラインのコーティングをします。 |
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フライライン同士の接続
単純に2種類のラインをつなぐだけですが熱溶着することで、驚くほどスムーズな接合が可能になります。 フローティングライン同士でもシンキングでもインターミディエイトでも可能です。 *例えばモノコアのシンキングラインの場合は温度に注意が必要です。 |
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ループの作成 さらにラインを折り返し、収縮チューブで溶着しました。太いラインの先端に細めのループが出来ました。強度も申し分有りません。 |
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ブレイデッドループへの加工(PVCチューブによるコーティング)
シューティングヘッドにブレイデッドループを被せて、熱溶着したものです。2ヶ所にピンクをいれてタイプ2と分かるようにしてあります。 フライラインとPVCチューブが溶けて一体になっています。接合面も滑らかです。 |
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三本のピンクを入れました。タイプ3はこれで表現できます。これでヘッドを間違える事は無くなりました。 |