Paris 1999

夜の9時。ようやく太陽が眠りにつき、食器のぶつかる音やスープの匂いが漂ってくる。
賑やかな晩餐の時が始まった。
部屋でうとうとしてしまったらしい。だるい体を持ち上げて食事をとりに出た。
中華料理屋の野菜スープが素朴で温かくておいしい。
通りに開けた席で少しのワインとやさしいスープでしみじみしていると、
夕暮れの風が吹きぬけた。
すると、突然、懐かしいパリが私の中に入ってきたのだ。


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a la porte de Galerie
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