アパートの設備の故障修理：ライブクリエイト


設備修理

賃貸住宅（アパート）では、退居直後の原状回復工事時に実施する簡単な修理の他、入居者の入れ代わり使用により、設置設備の可動部分の磨耗、変形などにより色々な故障が発生します。
また、空室を放置しておくと凍害による水周りの故障など、使ってみないとわからないトラブルも発生します。

ライブクリエイトは、お客様の現場で故障発生の原因を洞察し、家主との連携により、応急処置、恒久処置、ならびに関連処置について、適切な対応をタイムリーに実施いたしております。

作業

現場写真

ライブクリエイトの対処内容

現場調査

久し振りに入居の決まったお部屋で「お風呂のお湯が出ないので診て欲しい」と家主から連絡を受けた。

現場で原因を調査したところ、床下に水が溜まっていることを発見。原因として、配管の割れ、破裂が考えられるが、配管部分は全て断熱材に包まれているため、最初は接続部分に焦点を絞って確認を続ける。

現場調査

現場調査2

調査の段階で、浴槽の点検口を開いてみた所、床に漏水痕があり、水漏れは床上側からであることがわかる。

原因発見

良く診ると、混合水栓への接続用ジャバラ管が伸びており、ネジを切ってある端面部分が破れている。

そこから漏れた水が管を伝わって落ち、床下に溜まったものと判明。

修理

.修理の内容として、破れたジャバラ管を取り外し、新品と交換。

関連処理

混合水栓本体も内部が詰まっているため、分解掃除を実施。

高圧洗浄

修理が完了したので、給湯管全体に溜まっているサビを高圧洗浄により完全に除去します。

水漏れ発見

水抜きから水漏れがあることがわかる。

漏水の原因調査

原因は凍結により、本体内部の給湯側水抜きネジ穴が歪んだものと判明。

水栓交換

デッキ水栓本体を新品と交換し、作業完了。