デジタルならではのインタラクティブなWebコンテンツや、リアルタイムに動いて喋るVRキャラクターを作りたいが、プログラムは未経験だしアーティストでもなく、CGの学校へも行けない。でも、どうやったら自分にも作れるのか? 
iWorldsは、そんな状況で探し求めている情報やツールを中心に、初心者としての体験や調査内容を掲載させて頂いているhirospotの個人サイトです。

 
 
体験ソフト名
   
2006
iClone Studio
(アイクローン スタジオ)

●パーソナル用に最適な3Dアニメーション&ムービー編集ツール
リップシンクのできる3Dキャラクターアニメーションに最低限必要な機能と素材を網羅し、編集対象部分と調整操作をマトリックスで選択しながら、非破壊型で安心快適な編集作業、リアルタイムレンダリングによる迫力のフルスクリーン・プレビューが魅力。
GUIが整理されており、英語版だが非常に満足できるコストパフォーマンス。
開発元:Reallusion社(米国)
掲載記事: iClone Studio(英語版)の使用体験記

2005

Alias
MotionBuilder7

Standard
(現在は販売終了品)

●プロ仕様のリアルタイムキャラクターアニメーション作成ツール
メジャー3Dソフトのプラグインではなく、業界標準的なFBXファイルフォーマットと、非破壊でリアルタイムプレビュー再生によるアニメーション編集が魅力のプロクラス標準単体ツール。
Version7 Standardは2006年春から国内で市販されなくなってしまったがセミナーが継続されている。

開発元:Alias Systems Corp. (カナダ)
掲載記事:2足走行キャラクターのキャラクタイズ(制作途中)
       3dsmax FBX プラグインの使い方
(製作途中)

2005
VR4MAX
Generator V4

●バーチャルリアリティのコンテンツ制作が容易な3dsmax用フラグイン
3dsmaxにVR4MAXを実装すると、レンダリングエンジンとGUI、それにコンテンツが一体となった独自のフォーマットを持つ実行ファイルが生成できる。このファイルをマウスクリックするだけで画面上はVRコンテンツがフルスクリーンサイズで表示され、インタラクティブな体験ができる。
Tree C社のWebサイトでは6月のセールでGeneratorV4を30%引きで発売した。

開発元:
Tree C Technology B.V. (オランダ)
掲載記事: 分かりにくいツール内容を整理、体験版DL時の記録
       Navigator ProとNavigator Liteの比較

2003
Meme Composer
(ミーム コンポーザー) 

●"IntelligentBox"で可視化したユニークなインタラクティブコンテンツ編集ツール
形状の表示やアニメーションのみならず、それぞれの3Dオブジェクトに機能を持たせて動作をさせるというアクティブでインタラクティブな コンテンツを作成できる。
形状データに動作機能を付加する際、あらかじめ用意されたさまざまな機能を "IntelligentBox"に割り当てるGUI操作で可視化し、プログラミングが不要。

開発元: (日本)メタソフト株式会社
掲載記事:@ ツールの概要記事
       A テレビリモコンの制作過程

2003

Mascot Capsule
(マスコットカプセル)  

●Web上で個人用公開が可能なライセンスフリーの3Dレンダリングエンジン
マスコットカプセルエンジン(Web版)はJavaアプレットプログラムとして提供され、他のWeb3Dの様な専用プラグインも不要。そのため、この3DコンテンツはWeb上で誰でも容易に閲覧できる。

開発元:株式会社エイチアイ Mascot Capsle Developer Network
掲載記事: @ ツールの概要記事
       A Web対応「さむらい」制作体験

2002
QED Studio

●3Dシーンと音声データでストリーミング配信用データを作成するオーサリングツール
テクスチャ、メッシュ、アニメーション、サウンドなどのメディアストリームが可能なQED社の圧縮技術により、既存のWebページ上にキャラクターをオーバーレイし、滑らかな動きでブラウザ全体に表示できる。

開発元:QED Soft 社(米国)
掲載記事: QED Studio 1.5.2の概要
       代表的Web3Dの概要比較

2002
Net People  

●Web上でインタラクティブな会話、知的エージェントのクライアントサーバーシステム
ブラウザで表示されたWebコンテンツ上に3D キャラクターを登場させ、訪問者にアクションと音声やテキストでインタラクティブ(双方向)なコミュニケーションサービスを提供する、高度なライセンスシステム。

開発元:イナゴ株式会社(東京)
掲載記事: 開発ツールキットNetPeople V1.8の紹介記事

2002
FaceStation ■ 
●顔のトラッキングデータでアバターの表情を動かす動画ストリーミング
送信側話者の顔の部位を自動トラッキングし、表情変化データだけを受信側にストリーミングして、受信側の画面上のアバターの表情を追随変化させるシステム。共通のデーターで様々なアバターが使用できる。

開発元:Eyematic社
掲載記事:Eyematic社の顔画像認識技術の概要
       ツール類の概要
 
2002
Shade→XVL ■ 

●身近にWeb3Dコンテンツを作ってみる
国産のモデリングツールShadeR5はラティス社のXVL形式をサポートしているため
Shadeでモデリングを行ったのち、出力形式に.xv3を選択し、ラティス社のXVLPlayerを無償ダウンロードしてインストールしておけばWebブラウザ上で3D表示することができる。

開発元:XVL ララティステクノロジー社(日本)
ス・
      ShadeR5:エクス・ツールス株式会社
掲載記事:リップスティックを題材としたモデリング制作とXVLの体験

2001

PoserProPack

●Poser4に組み込んでWeb3D対応ファイルを作れるバンドルツール
人体などの3Dキャラクターやアニメーション製作用のPoser4にProPackで機能拡張を行なうと、Viewpoint社のWeb3D対応出力ファイルの他、HTMLも直接書き出される。

開発元:Curious Labs、Inc.
掲載記事:Poserモデルを使ってWeb3Dを体験

2001
3DAtelier V3.5
(3Dアトリエ)  

●モデリング/レンダリング/アニメーション/ムービー&Web3D制作の国産ツール
自作オブジェクトへのイベントやリンク付け、ボーンアニメーションまで豊富にサポートされており、3Dアトリエが採用している3DXプレイヤは、マイクロソフト社のアクティブXコンポーネントで、無償ダウンロード可。個人でのWeb3D制作ニーズに対応。

開発元:株式会社マイクロネット(北海道) 製品サイト
掲載記事: 3DアトリエV3.5ITの機能概要調査

当サイトのCG情報はユーザ志向で調査し、蓄積しています。掲載させて頂いた記事の取材にあたり、各社様には大変お世話になっております。 当初からの情報のままの部分が多く、中にはリンク切れや内容の不備、不本位な点などございますので、お気つきの場合にはご一報をお願い申し上げます。


★テスト運用中★


■お問い合わせ先


2006年10月 サイト更新開始
本サイトはいつでもリンクフリーです。
左のバナーをお使い下さい。