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「第12回村上弘教授を囲む会」のご報告 2010年9月18日(土)、まだまだ残暑?と言わんばかりに汗ばむほど良いお天気の下、「第12回村上弘教授を囲む会」が開催されました。 今回は「卒業して20年!」という初参加の方から現役生、そして村上教授と総勢33名が参加し、第1部・第2部とも大いに盛り上がりました。その様子を卒業生の松谷がレポートします。 <第1部>14:00〜 立命館大学衣笠キャンパス(末川記念会館 会議室) 荒木会長から開会の挨拶があり、司会の安江さんと小谷さんへバトンタッチ・・・そして恒例の指名制による自己紹介です。安江さんから順に、名前・卒業年(専攻・回生)・所属(志望業種)とお題である「おすすめの観光スポット」を、旅行で訪れた場所や地元の穴場などのエピソードを交えて紹介していきました。 続いてワークショップ「シゴトノナヤミをソリューション!〜就職・仕事の悩みの解決策を考えよう〜」です。3回生・4回生・社会人と立場の異なる4人が就職や仕事で悩んでいる事例をもとに、その解決策を議論・発表します。 5〜6人ずつ4つのグループに分かれて、くじで決められた1つの事例について話し合い、模造紙に結論とその理由などを書き上げるのですが、どのグループも卒業生のリードで始まったものの、雰囲気に慣れてきた現役生が積極的に発言していました。そして、あっという間に発表・質疑応答の時間が訪れ、各グループとも発表は現役生が、他グループへの質問は卒業生が主に担当し、チームワークの良さを発揮していました。 今回取り上げた4つの事例を通して、「働く」ということをあらためて考えることができたと同時に、現役生にとっては今後の就職活動に役立つヒントを得られたことと思います。 第1部の最後は、村上弘教授による行政学ミニ講座です。村上教授のご厚意により毎年行われる行政学ミニ講座は、卒業生にとっては学生時代に戻れる大変貴重なものです。これを楽しみに参加される卒業生も多いのです。 今年のテーマは「都市の観光〜大阪とロンドン」でした。日本は「観光立国」を目指して様々な施策を展開している最中でもあり、みなさんの興味も高いテーマだったと思います。ロンドン・大阪・東京の3都市の魅力を比較したり、村上教授のロンドンお気に入りスポットが紹介されたり・・・。さらに現在、観光行政に携わる武内さんより「大阪の観光行政」についての紹介もあり、他の自治体にお勤めの卒業生の方にも参考になる内容だったのではないでしょうか。 <第2部>18:15〜 「HOUSEYORK(ハウスヨーク)」 第2部は、衣笠キャンパス近辺にあって村上教授がお気に入りのイタリアンレストランで開催されました。第2部からさらに8名の現役生が参加し、卒業生より現役生の人数が上回る結果に! 司会は松谷が担当。卒業生の山地さんから開会の挨拶と初参加の卒業生 田邉さんによる乾杯の発声で懇親会は始まりました。第2部から参加した現役生の自己紹介から卒業生の自己紹介へと続き、そこからしばらくは食事を楽しみながらの歓談タイムです。 途中、お料理がだいぶ出てきたころに「現役生から卒業生への質問コーナー」を設けました。現役生の質問者1名・卒業生の回答者3名をくじで選んで、即興の質問に答えていくというもの。質問は就職活動や仕事にまつわる内容がほとんどでしたが、社会人の生の声が聞けるめったにないチャンスということで、質問者だけでなく他の現役生も真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。お料理もワインも堪能したあとは、恒例の集合写真撮影。第2部は、予定時刻をオーバーしながらも無事に終了しました。 <番外編> HARBORCAFE北野白梅町店 話が尽きない卒業生ご一行は、2人の現役生を交えてHARBORCAFE北野白梅町店へ移動。残念ながら村上教授は参加されませんでしたが、ゼミの思い出話や仕事の話、現在の法学部の状況など時間を忘れて話は盛り上がりました。ふと気付くと23時を過ぎており、慌てて解散となりました。 【作成】役員・松谷 希(H13年卒) 第12回村上弘教授を囲む会の感想が届きました! ■第12回村上弘教授を囲む会に参加して 山地謙一郎(1992年卒) 今年の「村上弘教授を囲む会」は、まだまだ残暑厳しい中、 第1部を厳かな雰囲気が漂う末川記念会館で、第2部を近年恒例となったレストラン HOUSE YORKで行いました。 第1部では、就職活動に悩んでいる現役生の立場で、課題をいかに克服すべきかを、 現役生・卒業生交えて真剣に議論し、毎年のことながら白熱したやりとりに関心した次第です。また、現役時代を懐かしく思い出しながら、村上先生のご講義を拝聴することができました。 第2部では、和やかな雰囲気の中、和気藹々旧交を温めたり、現役生のフレッシュな質問に感心したり、 また、村上先生の大阪都構想に関するご意見を伺ったりと、今年も楽しい時間を過ごさせていただきました。(うち何人かは第3部までご参加、お疲れ様でした。) 毎年参加して感じることは、このゼミ同窓会に参加する卒業生、現役生がそれぞれの立場を越えて、自由闊達に議論して意見交換することで、私自身、現役生時代の新鮮な気持ちを思い起こすとともに、常々接している社会関係とは異なる、ご意見、情報、それぞれの「生の声」に触れる貴重な場になっているなぁ、ということです。 これもひとえに、荒木会長、武内君をはじめとする同窓会世話人さんのお蔭と感謝しています。今後とも、私も可能な限り参加させていただきたく存じますので、ご苦労とは存じますが、是非、後に続くであろう後輩たちのためにも、この意義ある会を継続していただきたく存じます。 最後に、ご多忙の中、時間を割いてご参加くださる村上先生には、今後ともご指導、ご鞭撻いただきたく、そのためにも、いつまでもご健康でいらっしゃることを心から願っていますとともに、来年も多くのみなさんとの再会、出会いがあることを楽しみにしています。 ■第12回村上弘教授を囲む会に参加して 田邉勝彦(1990年卒) 関西から離れた場所で生活をしている私にとって、なかなか出席する機会に恵まれず、今回、たまたま節目の年でもあり、遅ればせながら、卒業20年目の初参加となりました。 現役学生の方と、年齢層の幅広い卒業生が一緒に課題に取り組むワークショップは恒例行事となっているようですが、今回は「就職・仕事の解決策」について、短時間での議論でしたが、それぞれ皆さんの異なる着眼点が感じられ、自分の中の凝り固まった思考に刺激を受けました。続いて村上教授のミニ講座「都市の観光」、私にとって久しぶり聴講となりましたが、教授の講義に加え、卒業生のなかで観光事業に取り組んでいる方の話も聞くことができ、大変興味深いものでした。 第2部の懇親会では、私にとってはなかなか機会の無い、多くの卒業生の方に加え、現役の3・4回生との様々な話も弾み、あっという間でした。卒業生が、公務員のみならず民間企業においても多くの場で活躍していることを実感し、村上ゼミのパワーをあらためて感じました。 今回は私が最年長(教授の次にですが)で、また初参加ということで、同窓会会長、幹事の方々はじめ、出席の皆さんに、いろいろと気遣いをして頂き、大変すばらしい時間を過ごせたことに、感謝したいと思います。 早々と来年の日程が決定しました。今回お会いした皆さんや、同じ時をすごした90年卒業の同級生の皆さん、また今回は参加しなかった卒業生・在校生の皆さんにも、次回の「囲む会」でお会いできる事を楽しみにしたいと思います。
「第12回村上弘教授を囲む会」のご報告
2010年9月18日(土)、まだまだ残暑?と言わんばかりに汗ばむほど良いお天気の下、「第12回村上弘教授を囲む会」が開催されました。 今回は「卒業して20年!」という初参加の方から現役生、そして村上教授と総勢33名が参加し、第1部・第2部とも大いに盛り上がりました。その様子を卒業生の松谷がレポートします。
<第1部>14:00〜 立命館大学衣笠キャンパス(末川記念会館 会議室) 荒木会長から開会の挨拶があり、司会の安江さんと小谷さんへバトンタッチ・・・そして恒例の指名制による自己紹介です。安江さんから順に、名前・卒業年(専攻・回生)・所属(志望業種)とお題である「おすすめの観光スポット」を、旅行で訪れた場所や地元の穴場などのエピソードを交えて紹介していきました。
続いてワークショップ「シゴトノナヤミをソリューション!〜就職・仕事の悩みの解決策を考えよう〜」です。3回生・4回生・社会人と立場の異なる4人が就職や仕事で悩んでいる事例をもとに、その解決策を議論・発表します。 5〜6人ずつ4つのグループに分かれて、くじで決められた1つの事例について話し合い、模造紙に結論とその理由などを書き上げるのですが、どのグループも卒業生のリードで始まったものの、雰囲気に慣れてきた現役生が積極的に発言していました。そして、あっという間に発表・質疑応答の時間が訪れ、各グループとも発表は現役生が、他グループへの質問は卒業生が主に担当し、チームワークの良さを発揮していました。 今回取り上げた4つの事例を通して、「働く」ということをあらためて考えることができたと同時に、現役生にとっては今後の就職活動に役立つヒントを得られたことと思います。
第1部の最後は、村上弘教授による行政学ミニ講座です。村上教授のご厚意により毎年行われる行政学ミニ講座は、卒業生にとっては学生時代に戻れる大変貴重なものです。これを楽しみに参加される卒業生も多いのです。 今年のテーマは「都市の観光〜大阪とロンドン」でした。日本は「観光立国」を目指して様々な施策を展開している最中でもあり、みなさんの興味も高いテーマだったと思います。ロンドン・大阪・東京の3都市の魅力を比較したり、村上教授のロンドンお気に入りスポットが紹介されたり・・・。さらに現在、観光行政に携わる武内さんより「大阪の観光行政」についての紹介もあり、他の自治体にお勤めの卒業生の方にも参考になる内容だったのではないでしょうか。 <第2部>18:15〜 「HOUSEYORK(ハウスヨーク)」 第2部は、衣笠キャンパス近辺にあって村上教授がお気に入りのイタリアンレストランで開催されました。第2部からさらに8名の現役生が参加し、卒業生より現役生の人数が上回る結果に!
司会は松谷が担当。卒業生の山地さんから開会の挨拶と初参加の卒業生 田邉さんによる乾杯の発声で懇親会は始まりました。第2部から参加した現役生の自己紹介から卒業生の自己紹介へと続き、そこからしばらくは食事を楽しみながらの歓談タイムです。 途中、お料理がだいぶ出てきたころに「現役生から卒業生への質問コーナー」を設けました。現役生の質問者1名・卒業生の回答者3名をくじで選んで、即興の質問に答えていくというもの。質問は就職活動や仕事にまつわる内容がほとんどでしたが、社会人の生の声が聞けるめったにないチャンスということで、質問者だけでなく他の現役生も真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。お料理もワインも堪能したあとは、恒例の集合写真撮影。第2部は、予定時刻をオーバーしながらも無事に終了しました。 <番外編> HARBORCAFE北野白梅町店 話が尽きない卒業生ご一行は、2人の現役生を交えてHARBORCAFE北野白梅町店へ移動。残念ながら村上教授は参加されませんでしたが、ゼミの思い出話や仕事の話、現在の法学部の状況など時間を忘れて話は盛り上がりました。ふと気付くと23時を過ぎており、慌てて解散となりました。
【作成】役員・松谷 希(H13年卒) 第12回村上弘教授を囲む会の感想が届きました! ■第12回村上弘教授を囲む会に参加して 山地謙一郎(1992年卒) 今年の「村上弘教授を囲む会」は、まだまだ残暑厳しい中、 第1部を厳かな雰囲気が漂う末川記念会館で、第2部を近年恒例となったレストラン HOUSE YORKで行いました。 第1部では、就職活動に悩んでいる現役生の立場で、課題をいかに克服すべきかを、 現役生・卒業生交えて真剣に議論し、毎年のことながら白熱したやりとりに関心した次第です。また、現役時代を懐かしく思い出しながら、村上先生のご講義を拝聴することができました。 第2部では、和やかな雰囲気の中、和気藹々旧交を温めたり、現役生のフレッシュな質問に感心したり、 また、村上先生の大阪都構想に関するご意見を伺ったりと、今年も楽しい時間を過ごさせていただきました。(うち何人かは第3部までご参加、お疲れ様でした。) 毎年参加して感じることは、このゼミ同窓会に参加する卒業生、現役生がそれぞれの立場を越えて、自由闊達に議論して意見交換することで、私自身、現役生時代の新鮮な気持ちを思い起こすとともに、常々接している社会関係とは異なる、ご意見、情報、それぞれの「生の声」に触れる貴重な場になっているなぁ、ということです。 これもひとえに、荒木会長、武内君をはじめとする同窓会世話人さんのお蔭と感謝しています。今後とも、私も可能な限り参加させていただきたく存じますので、ご苦労とは存じますが、是非、後に続くであろう後輩たちのためにも、この意義ある会を継続していただきたく存じます。 最後に、ご多忙の中、時間を割いてご参加くださる村上先生には、今後ともご指導、ご鞭撻いただきたく、そのためにも、いつまでもご健康でいらっしゃることを心から願っていますとともに、来年も多くのみなさんとの再会、出会いがあることを楽しみにしています。 ■第12回村上弘教授を囲む会に参加して 田邉勝彦(1990年卒) 関西から離れた場所で生活をしている私にとって、なかなか出席する機会に恵まれず、今回、たまたま節目の年でもあり、遅ればせながら、卒業20年目の初参加となりました。 現役学生の方と、年齢層の幅広い卒業生が一緒に課題に取り組むワークショップは恒例行事となっているようですが、今回は「就職・仕事の解決策」について、短時間での議論でしたが、それぞれ皆さんの異なる着眼点が感じられ、自分の中の凝り固まった思考に刺激を受けました。続いて村上教授のミニ講座「都市の観光」、私にとって久しぶり聴講となりましたが、教授の講義に加え、卒業生のなかで観光事業に取り組んでいる方の話も聞くことができ、大変興味深いものでした。 第2部の懇親会では、私にとってはなかなか機会の無い、多くの卒業生の方に加え、現役の3・4回生との様々な話も弾み、あっという間でした。卒業生が、公務員のみならず民間企業においても多くの場で活躍していることを実感し、村上ゼミのパワーをあらためて感じました。 今回は私が最年長(教授の次にですが)で、また初参加ということで、同窓会会長、幹事の方々はじめ、出席の皆さんに、いろいろと気遣いをして頂き、大変すばらしい時間を過ごせたことに、感謝したいと思います。 早々と来年の日程が決定しました。今回お会いした皆さんや、同じ時をすごした90年卒業の同級生の皆さん、また今回は参加しなかった卒業生・在校生の皆さんにも、次回の「囲む会」でお会いできる事を楽しみにしたいと思います。
■第12回村上弘教授を囲む会に参加して 山地謙一郎(1992年卒)
■第12回村上弘教授を囲む会に参加して 田邉勝彦(1990年卒)
関西から離れた場所で生活をしている私にとって、なかなか出席する機会に恵まれず、今回、たまたま節目の年でもあり、遅ればせながら、卒業20年目の初参加となりました。
現役学生の方と、年齢層の幅広い卒業生が一緒に課題に取り組むワークショップは恒例行事となっているようですが、今回は「就職・仕事の解決策」について、短時間での議論でしたが、それぞれ皆さんの異なる着眼点が感じられ、自分の中の凝り固まった思考に刺激を受けました。続いて村上教授のミニ講座「都市の観光」、私にとって久しぶり聴講となりましたが、教授の講義に加え、卒業生のなかで観光事業に取り組んでいる方の話も聞くことができ、大変興味深いものでした。 第2部の懇親会では、私にとってはなかなか機会の無い、多くの卒業生の方に加え、現役の3・4回生との様々な話も弾み、あっという間でした。卒業生が、公務員のみならず民間企業においても多くの場で活躍していることを実感し、村上ゼミのパワーをあらためて感じました。 今回は私が最年長(教授の次にですが)で、また初参加ということで、同窓会会長、幹事の方々はじめ、出席の皆さんに、いろいろと気遣いをして頂き、大変すばらしい時間を過ごせたことに、感謝したいと思います。 早々と来年の日程が決定しました。今回お会いした皆さんや、同じ時をすごした90年卒業の同級生の皆さん、また今回は参加しなかった卒業生・在校生の皆さんにも、次回の「囲む会」でお会いできる事を楽しみにしたいと思います。