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「第13回村上弘教授を囲む会」のご報告

２０１１年９月２３日に第１３回村上教授を囲む会が開催されました。毎年全国からOB・OGが京都に集い、現役生を交えて親交を深めています。今年は卒業生１９名、現役生７名、計２６名が参加しました。

第一部は、末川会館会議室にて「日本のエネルギー政策を考える」と題し、グループ討論を実施しました。原発の是非について直ちに停止すべきとする班と存続すべきとする班とに分かれ、それぞれの主張をまとめて発表し、討論しました。各班で社会人と現役生が意見を出し合い、お互いに刺激を受ける時間となりました。討論終了後は恒例の村上先生による行政学ミニ講座。大阪都構想について講義をいただき、その後参加者を交えて熱い議論が交わされました。

第二部は、場所を移して懇親会が開かれました。現役生から卒業生への質問コーナーなど、参加者が和気あいあいと交流しました。
会は盛況のうちに終了し、互いに来年の再会を誓い合いながら散会となりました。