HOME >>就活企画 >>2008年 Rits! guts! fight! 新春Victoryセミナー 2008年 Rits! guts! fight! 新春Victoryセミナー 今回は「面接」にターゲットを絞り、集団面接の形式を取り入れて実施。事前に提出されたエントリーシートに基づき、実際の採用面接さながらに繰り出される質問に対し、最初は戸惑ったり答えに詰まったりする場面も見受けられましたが、2回の面接・指導を体験することで、話し方のコツをつかんだり、自身の足りない部分を認識するなど、今後の就職活動・面接対策に臨む学生にとって貴重な機会となりました。 本企画の準備にあたっては、学生側幹事が参加者の要望の取りまとめをはじめ、会場の確保から運営方法の検討、資料作りに至るまで精力的に動き、当日はスムーズに運営することができました。 卒業生のアドバイスに聞き入る参加者 ◆日時 2008年1月13日(日) 13:00 〜 17:15 ◆場所 立命館大学衣笠キャンパス 存心館 804号教室・805号教室 ◆趣旨・目的 ・模擬面接などの実践的な作業を通じ、就職活動の準備を進める。 ・先輩方の話を聞いて就職活動をもっと身近なものにする。 ◆到達目標 ・模擬面接という実践的な作業を通じて、各自の自己分析や企業研究の結果を最大限反映できるようにする。他の人(特に社会人)の意見を聞き、独善的にならないようにする。また、自分ではわからない癖(しぐさ、表情、話し方など)を発見し、改善する。先輩方と話すことにより、参加者1人ひとりが気になっていることや不安に思っていることを解消する。「働いている自分」像を描くきっかけにする。 ◆参加者 ・2007年度 3回生:10名(民間志望4名、公務員志望6名) ・行政学ゼミ卒業生:6名(民間企業勤務3名、公務員3名) ◆内 容 13:00〜13:30 趣旨説明、参加者自己紹介 13:40〜14:35 集団面接@ (Aグループ・Bグループ) 14:40〜15:35 集団面接A (Aグループ・Cグループ) 15:40〜16:35 集団面接B (Bグループ・Cグループ) ★模擬面接は、面接官(社会人)2名−学生3〜4名で実施 16:45〜17:15 まとめ、感想・意見交換 緊張感伝わる 模擬面接の様子 ※終了後、17時30分から20時まで、大学正門近くの「とりのすけ」にて希望者による夕食交流会を開催しました。 ◆参加者の感想(アンケートより抜粋) @今回の企画の評価とその理由 ◇大変参考になりました。就職活動の本かキャリアオフィスでしか面接について情報源がなく、ここまで一人一人に対して徹底的にコメントをいただけたのが良かったと思います。就職活動の面接官によっても意見が違い、6人もの方に見てもらったおかげで様々な見方を得ることができました。また新たな自己目標も出来、これからの明確なビジョンを持つことが出来ました。 ◇大変参考になりました。実際に練習してみないと自分がどれだけ話せて、どんな評価を受けるのか分からなかったし、集団面接ということもあって良い緊張感を味わえました。まだまだ足りないところ、もっと深く考えないといけないところが分かって今後の参考に出来ると思いました。また、就活に挑む仲間の広がりをもつことが出来ました。 ◆大変、有意義な一日でした。このように、ゼミのOBの方が面接の対策やアドバイスをしてくれる機会など他のゼミにはないと思いましたし、アドバイスも的確でわかりやすかったです。また、個人面接ではなく集団面接だったのも他の人の話を聞く姿勢などの練習になり良かったです。企画してくれた人達、お休みのところを参加してくださったOBの方々に本当に感謝しています。 ◇大変参考になりました。模擬面接という形で実際に面接をやってみて、面接の雰囲気を知ることができたので、これから就職活動をやっていくにあたってとてもいい経験になりました。また、現段階での自分の中の引き出しの少なさなど、まだまだ足りていないことが感じることができたので、この企画によってエントリーシートの書き方や面接ではどのようにコミュニケーションをとっていくかなどといったことがとても参考になりました。 A模擬面接を受けて気付いたこと ◆自己分析の甘さを痛感した。アドバイスいただいたことを参考にして、自分のことをもっと深く追求して実際の面接本番では余裕をもって答えられるよう十分に準備したい。 ◇とにかく準備不足だということが分かりました。自己分析もできていないし、志望理由も的確なものを考えていなかった。セミナーに先立って提出したエントリーシートも満足に書けていなかったのでまずはそれを書けるようにして、自己分析をしっかりしようと思います。 ◆まず、面接ってこんな雰囲気なのかなというイメージができました。1回目はとても緊張しましたが、2回目では緊張というより、自分のことをどれだけ上手に面接官の人に伝えられるかということに意識を集中させることができました。他には、意外に他の人たちの話を聞く時間が長いなと感じました。他の人たちが話しているときの態度なども気をつけようと思いました。これからは自分の持っているエピソードを相手にどう伝えるか、相手はどこを聞きたいのかを考えながら、さらに掘り下げていこうと思います。 ◆事前にいくら考えていても、いざ本番になるとほとんど思うように喋れないということを実感しました。場数をこなす、ということが就職活動においては一番必要なことではないかと感じました。また、姿勢や仕草といったものもしっかり見ておられたので、今後の生活の中でも、ふとしたときに自分がどう見られているかを客観的に意識するようにして、いざというときも緩みの無いようにしたいです。 B印象に残った先輩方のアドバイス ◆人間の幅が広いことをアピールするために、面接官の期待をいい意味で裏切る。 ◆横からつっこまれたり、深く掘り下げた質問がきても大丈夫なように、頭の中の引き出しを整理し、増やしておく。 ◆私の名前は間違われやすいので、それを武器に何か自分をアピールする方法を考えたほうがいいというアドバイスを今後の参考にしたいと思いました。 ◆一番印象に残っているアドバイスは、私が国家公務員を目指す志望動機の甘さについてです。面接は二度行われましたが、両方でこの点について言及されました。しかし、私は第一志望の志望動機であるにもかかわらず辻褄をあわせてまとめきれていないことにショックを受けました。今後も志望先は変わりませんが、志望動機をもっと煮詰めていきたいです。 ◆自分の話し方や、敬語の使い方などが特に良かったと言っていただいたことは、非常に自信になりました。そして、エントリーシートの書き方に関して読む側はどういった視点からそれを見ているのか、注目すべき点はどこであるかなど、詳細を具体的に教えていただいたことは興味深く、納得させられることばかりでした。 C10年後のあなたは、どのようになっていると思いますか? ◇まだ想像がつきません。31歳の私は、毎日仕事に追われて生活していると思います。仕事の役柄も重要な位置につけていると嬉しいです。後輩の面倒も見てしっかり指導をし、かつ責任の重い仕事をこなしていると思います。先輩からも後輩からも誰からも慕われる、尊敬される人間になっていたいです。 ◆現在私は金融関係、素材メーカーに関心を持ち、それらを中心に就職活動を行っています。某鉄鋼メーカーの自動車営業担当の方に伺ったお話の中で、自分の提案した鉄素材が新開発された自動車に採用され、実際にその完成車の走りを見たときには非常に感動したということを伺い、私も興味を持ちました。そこで10年後は、素材メーカーの営業マンとして各産業界に鉄を流通させる架け橋となり、活躍していたいと思います。 ◇第一志望である県庁に受かって働いていると思います。そして結婚・出産を迎え幸せな家庭を築いていてほしいです。10年後には社会も今とは全く違うと思いますが、人に貢献できるような知識と経験を備えていたいと思います。だから、これからの10年はどんどん知識や経験を積み、吸収していきたいです。もちろんたくさんの苦難があると思いますが、私らしさを忘れず、前向きに楽しく生きていきたいです。 ◆10年後の自分は、九州で国のために職務についていると思います。そして一人でも多くの国民の皆様方が便利で、かつ幸せな生活を送ることができる国土を創る人材のひとりに成長していると思います。また母校の後輩の就職活動の支援に参加できるくらい自分に自信をつけられるように成長していると思います。
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2008年 Rits! guts! fight! 新春Victoryセミナー
本企画の準備にあたっては、学生側幹事が参加者の要望の取りまとめをはじめ、会場の確保から運営方法の検討、資料作りに至るまで精力的に動き、当日はスムーズに運営することができました。
◆日時 2008年1月13日(日) 13:00 〜 17:15
◆場所 立命館大学衣笠キャンパス 存心館 804号教室・805号教室
◆趣旨・目的
・模擬面接などの実践的な作業を通じ、就職活動の準備を進める。 ・先輩方の話を聞いて就職活動をもっと身近なものにする。
◆到達目標
・模擬面接という実践的な作業を通じて、各自の自己分析や企業研究の結果を最大限反映できるようにする。他の人(特に社会人)の意見を聞き、独善的にならないようにする。また、自分ではわからない癖(しぐさ、表情、話し方など)を発見し、改善する。先輩方と話すことにより、参加者1人ひとりが気になっていることや不安に思っていることを解消する。「働いている自分」像を描くきっかけにする。
◆参加者
・2007年度 3回生:10名(民間志望4名、公務員志望6名) ・行政学ゼミ卒業生:6名(民間企業勤務3名、公務員3名)
★模擬面接は、面接官(社会人)2名−学生3〜4名で実施
16:45〜17:15 まとめ、感想・意見交換
※終了後、17時30分から20時まで、大学正門近くの「とりのすけ」にて希望者による夕食交流会を開催しました。
◆参加者の感想(アンケートより抜粋)
@今回の企画の評価とその理由
◇大変参考になりました。就職活動の本かキャリアオフィスでしか面接について情報源がなく、ここまで一人一人に対して徹底的にコメントをいただけたのが良かったと思います。就職活動の面接官によっても意見が違い、6人もの方に見てもらったおかげで様々な見方を得ることができました。また新たな自己目標も出来、これからの明確なビジョンを持つことが出来ました。
◇大変参考になりました。実際に練習してみないと自分がどれだけ話せて、どんな評価を受けるのか分からなかったし、集団面接ということもあって良い緊張感を味わえました。まだまだ足りないところ、もっと深く考えないといけないところが分かって今後の参考に出来ると思いました。また、就活に挑む仲間の広がりをもつことが出来ました。
◆大変、有意義な一日でした。このように、ゼミのOBの方が面接の対策やアドバイスをしてくれる機会など他のゼミにはないと思いましたし、アドバイスも的確でわかりやすかったです。また、個人面接ではなく集団面接だったのも他の人の話を聞く姿勢などの練習になり良かったです。企画してくれた人達、お休みのところを参加してくださったOBの方々に本当に感謝しています。
◇大変参考になりました。模擬面接という形で実際に面接をやってみて、面接の雰囲気を知ることができたので、これから就職活動をやっていくにあたってとてもいい経験になりました。また、現段階での自分の中の引き出しの少なさなど、まだまだ足りていないことが感じることができたので、この企画によってエントリーシートの書き方や面接ではどのようにコミュニケーションをとっていくかなどといったことがとても参考になりました。
A模擬面接を受けて気付いたこと
◆自己分析の甘さを痛感した。アドバイスいただいたことを参考にして、自分のことをもっと深く追求して実際の面接本番では余裕をもって答えられるよう十分に準備したい。
◇とにかく準備不足だということが分かりました。自己分析もできていないし、志望理由も的確なものを考えていなかった。セミナーに先立って提出したエントリーシートも満足に書けていなかったのでまずはそれを書けるようにして、自己分析をしっかりしようと思います。
◆まず、面接ってこんな雰囲気なのかなというイメージができました。1回目はとても緊張しましたが、2回目では緊張というより、自分のことをどれだけ上手に面接官の人に伝えられるかということに意識を集中させることができました。他には、意外に他の人たちの話を聞く時間が長いなと感じました。他の人たちが話しているときの態度なども気をつけようと思いました。これからは自分の持っているエピソードを相手にどう伝えるか、相手はどこを聞きたいのかを考えながら、さらに掘り下げていこうと思います。
◆事前にいくら考えていても、いざ本番になるとほとんど思うように喋れないということを実感しました。場数をこなす、ということが就職活動においては一番必要なことではないかと感じました。また、姿勢や仕草といったものもしっかり見ておられたので、今後の生活の中でも、ふとしたときに自分がどう見られているかを客観的に意識するようにして、いざというときも緩みの無いようにしたいです。
B印象に残った先輩方のアドバイス
◆人間の幅が広いことをアピールするために、面接官の期待をいい意味で裏切る。
◆横からつっこまれたり、深く掘り下げた質問がきても大丈夫なように、頭の中の引き出しを整理し、増やしておく。
◆私の名前は間違われやすいので、それを武器に何か自分をアピールする方法を考えたほうがいいというアドバイスを今後の参考にしたいと思いました。
◆一番印象に残っているアドバイスは、私が国家公務員を目指す志望動機の甘さについてです。面接は二度行われましたが、両方でこの点について言及されました。しかし、私は第一志望の志望動機であるにもかかわらず辻褄をあわせてまとめきれていないことにショックを受けました。今後も志望先は変わりませんが、志望動機をもっと煮詰めていきたいです。
◆自分の話し方や、敬語の使い方などが特に良かったと言っていただいたことは、非常に自信になりました。そして、エントリーシートの書き方に関して読む側はどういった視点からそれを見ているのか、注目すべき点はどこであるかなど、詳細を具体的に教えていただいたことは興味深く、納得させられることばかりでした。
C10年後のあなたは、どのようになっていると思いますか?
◇まだ想像がつきません。31歳の私は、毎日仕事に追われて生活していると思います。仕事の役柄も重要な位置につけていると嬉しいです。後輩の面倒も見てしっかり指導をし、かつ責任の重い仕事をこなしていると思います。先輩からも後輩からも誰からも慕われる、尊敬される人間になっていたいです。
◆現在私は金融関係、素材メーカーに関心を持ち、それらを中心に就職活動を行っています。某鉄鋼メーカーの自動車営業担当の方に伺ったお話の中で、自分の提案した鉄素材が新開発された自動車に採用され、実際にその完成車の走りを見たときには非常に感動したということを伺い、私も興味を持ちました。そこで10年後は、素材メーカーの営業マンとして各産業界に鉄を流通させる架け橋となり、活躍していたいと思います。
◇第一志望である県庁に受かって働いていると思います。そして結婚・出産を迎え幸せな家庭を築いていてほしいです。10年後には社会も今とは全く違うと思いますが、人に貢献できるような知識と経験を備えていたいと思います。だから、これからの10年はどんどん知識や経験を積み、吸収していきたいです。もちろんたくさんの苦難があると思いますが、私らしさを忘れず、前向きに楽しく生きていきたいです。
◆10年後の自分は、九州で国のために職務についていると思います。そして一人でも多くの国民の皆様方が便利で、かつ幸せな生活を送ることができる国土を創る人材のひとりに成長していると思います。また母校の後輩の就職活動の支援に参加できるくらい自分に自信をつけられるように成長していると思います。