2008年度 ある日の行政学ゼミ 先日、久しぶりに衣笠キャンパスに行き、ゼミに顔を出しましたので、その様子を紹介します。 この日は行政学ゼミの研究テーマの柱のひとつ、環境政策について理解を深めるため「自動車交通と大都市の大気汚染」の背景や問題点、解決方法を議論していました。 政府の排出ガス規制の現状や、ディーゼル車に対する日欧の評価の違い、現行税制や環境税の導入さらにはロードプライシングをはじめとする政策手法の検討まで、かなり詳細かつわかりやすいレジュメを作成しており、意欲と関心の高さが伺われました。 発表が終わった段階で、村上先生から重要なポイントについて確認がなされ、その後に各班から質問をする形で討議が進行。90分間が短く感じられる、中身の濃いゼミでした。後期セメスターは、今までに学んだ行政学の基礎を活かし、より活発な議論が行われることを期待しています。OB/OGのみなさんも、ぜひゼミに参加し、現役生に対するアドバイスをお願い申しあげます。 1997年卒 武 内 真一郎 末川記念会館前から存心館を撮影 本日のテーマは環境政策。自動車交通と公害対策の現状と課題について、まずは報告班がレジュメに基づき発表。 論点について理解を深めるため、まずは各班単位で議論を行う。 以前と変わらぬ雰囲気の存心館付近 学生の発表を聞きながら、重要なポイントについてレジュメにチェックを入れる村上先生。 質疑応答を行い、本日の議論をまとめる。
この日は行政学ゼミの研究テーマの柱のひとつ、環境政策について理解を深めるため「自動車交通と大都市の大気汚染」の背景や問題点、解決方法を議論していました。
政府の排出ガス規制の現状や、ディーゼル車に対する日欧の評価の違い、現行税制や環境税の導入さらにはロードプライシングをはじめとする政策手法の検討まで、かなり詳細かつわかりやすいレジュメを作成しており、意欲と関心の高さが伺われました。
発表が終わった段階で、村上先生から重要なポイントについて確認がなされ、その後に各班から質問をする形で討議が進行。90分間が短く感じられる、中身の濃いゼミでした。後期セメスターは、今までに学んだ行政学の基礎を活かし、より活発な議論が行われることを期待しています。OB/OGのみなさんも、ぜひゼミに参加し、現役生に対するアドバイスをお願い申しあげます。
1997年卒 武 内 真一郎
末川記念会館前から存心館を撮影
本日のテーマは環境政策。自動車交通と公害対策の現状と課題について、まずは報告班がレジュメに基づき発表。
論点について理解を深めるため、まずは各班単位で議論を行う。
学生の発表を聞きながら、重要なポイントについてレジュメにチェックを入れる村上先生。
質疑応答を行い、本日の議論をまとめる。