2012年ゼミ旅行の記録 (9月17〜18日:三重県伊勢市、鳥羽市、四日市市環境学習センター) 9月17日の朝、全員が集合時間に揃うのか一抹の不安を覚えながら集合場所の京都駅へと向かった。私の不安とは裏腹に全員が集合時間を厳守してくれた。8時10分発の特急に乗り込み話は尽きないまま宇治山田駅へ到着した。まず伊勢神宮へ行きお参りをした。伊勢神宮は近く改装される予定で予定地が壁で覆われていて様子は見えなかった。その後、おかげ横丁で伊勢うどんを食べた。伊勢うどんは、通常のうどんとは異なる食感で美味しかった。そして赤福氷を食べたがこれまた絶品だった。おかげ横丁は散策にはちょうど良くてうまく観光客を呼び込めているなと感じた。その後、電車で鳥羽水族館へ向かった。私自身水族館へ行くのは久しぶりだったので行く前から楽しみだった。魚たちが優雅に泳いでいるのを見て、人間のような苦労もないなら魚は楽そうだなあ思ってしまった。その後、先生と合流し宿へと向かった。宿はとてもきれいで満足のいくものだった。食事でのスピーチはみんな上手いものがあった。 2日目の朝はどしゃぶりだったのでこの先の行程がとても不安だった。四日市へついた頃には雨もだいぶあがってきていた。四日市公害センターでは四日市ぜんそくの歴史について施設の方からお話をいただいた。四日市の方々が国を動かしたといっても過言ではないような話に感動した。それから先生と別れて四日市駅から高速バスで京都駅に帰った。この2日間で三重県の様々な地域について勉強することができたのでとても充実した旅行になった。 (文責:荒砂晴輝) 実はこの時期になってもまだあまり話したことのないゼミ仲間はいたので、どんな旅になるのだろうと少し不安に思いながら集合場所へ向かいました。 一日目は観光ということで三重県の伊勢神宮や鳥羽水族館を訪れ、三重県出身の民部君の案内についていけば名所や歴史背景まで詳しく解説してくれました。彼の案内のおかげで旅がさらに楽しいものになり、みんなの知らなかった一面が見ることができたのではないでしょうか。 村上先生と合流してから宿泊先へ向かい、夕食中には先生の提案で「夏の経験のスピーチ」を行うことになりました。最初こそ簡単にということだったので「インターンシップの経験」や「課外活動の報告」をそれぞれ手短に話していたはずが、話し方もうまく、それぞれが目的意識をもって夏を過ごしたことが伝わり、次へ次へと進むごとに中身も話す時間も長くなっていきました。私自身、最後の方だったこともあり頭の中で夏にあったことを何度も振り返って何を話そうかどう話そうかと悩みましたが、結局話したのはボランティア活動の報告と、その経験が今後の就活にどう繋がっていくのかという内容のものでした。この夕食でそれぞれの考えや経験、進路を聞いたことで、これまでの学生旅行からゼミ旅行へと気持ちが切り替わっていったように感じます。 二日目は台風の影響であいにくの大雨でしたが予定通り「四日市市環境学習センター」へ向かいました。四日市での学びの時間が今回のゼミ旅行の目的だったので、この時間は皆真剣にセンター職員の方に質問をしていました。四大公害病の地として有名な四日市ぜんそくですが、それひとつに絞ってお話を聞いていると他の公害との相違点など多くの気づきがあった大変有意義な時間でした。 この2日間で四日市での学びはもちろんですが、ゼミのみんなとこんなに長時間を共に過ごしたことで仲が深まったことは間違いありません・・・・。 (文責:井尻千尋)
9月17日の朝、全員が集合時間に揃うのか一抹の不安を覚えながら集合場所の京都駅へと向かった。私の不安とは裏腹に全員が集合時間を厳守してくれた。8時10分発の特急に乗り込み話は尽きないまま宇治山田駅へ到着した。まず伊勢神宮へ行きお参りをした。伊勢神宮は近く改装される予定で予定地が壁で覆われていて様子は見えなかった。その後、おかげ横丁で伊勢うどんを食べた。伊勢うどんは、通常のうどんとは異なる食感で美味しかった。そして赤福氷を食べたがこれまた絶品だった。おかげ横丁は散策にはちょうど良くてうまく観光客を呼び込めているなと感じた。その後、電車で鳥羽水族館へ向かった。私自身水族館へ行くのは久しぶりだったので行く前から楽しみだった。魚たちが優雅に泳いでいるのを見て、人間のような苦労もないなら魚は楽そうだなあ思ってしまった。その後、先生と合流し宿へと向かった。宿はとてもきれいで満足のいくものだった。食事でのスピーチはみんな上手いものがあった。
2日目の朝はどしゃぶりだったのでこの先の行程がとても不安だった。四日市へついた頃には雨もだいぶあがってきていた。四日市公害センターでは四日市ぜんそくの歴史について施設の方からお話をいただいた。四日市の方々が国を動かしたといっても過言ではないような話に感動した。それから先生と別れて四日市駅から高速バスで京都駅に帰った。この2日間で三重県の様々な地域について勉強することができたのでとても充実した旅行になった。 (文責:荒砂晴輝)
実はこの時期になってもまだあまり話したことのないゼミ仲間はいたので、どんな旅になるのだろうと少し不安に思いながら集合場所へ向かいました。 一日目は観光ということで三重県の伊勢神宮や鳥羽水族館を訪れ、三重県出身の民部君の案内についていけば名所や歴史背景まで詳しく解説してくれました。彼の案内のおかげで旅がさらに楽しいものになり、みんなの知らなかった一面が見ることができたのではないでしょうか。
村上先生と合流してから宿泊先へ向かい、夕食中には先生の提案で「夏の経験のスピーチ」を行うことになりました。最初こそ簡単にということだったので「インターンシップの経験」や「課外活動の報告」をそれぞれ手短に話していたはずが、話し方もうまく、それぞれが目的意識をもって夏を過ごしたことが伝わり、次へ次へと進むごとに中身も話す時間も長くなっていきました。私自身、最後の方だったこともあり頭の中で夏にあったことを何度も振り返って何を話そうかどう話そうかと悩みましたが、結局話したのはボランティア活動の報告と、その経験が今後の就活にどう繋がっていくのかという内容のものでした。この夕食でそれぞれの考えや経験、進路を聞いたことで、これまでの学生旅行からゼミ旅行へと気持ちが切り替わっていったように感じます。 二日目は台風の影響であいにくの大雨でしたが予定通り「四日市市環境学習センター」へ向かいました。四日市での学びの時間が今回のゼミ旅行の目的だったので、この時間は皆真剣にセンター職員の方に質問をしていました。四大公害病の地として有名な四日市ぜんそくですが、それひとつに絞ってお話を聞いていると他の公害との相違点など多くの気づきがあった大変有意義な時間でした。 この2日間で四日市での学びはもちろんですが、ゼミのみんなとこんなに長時間を共に過ごしたことで仲が深まったことは間違いありません・・・・。 (文責:井尻千尋)